2017年06月06日
全国では毎日のようにどこかで人が亡くなっています。身寄りがある人であれば遺族によって所定の手続きなどが行われます。しかし身寄りがない人は手続きなどができないこともあります。その場合や役所などが代行をして火葬などを行うようです。
では、葬儀をする斎場はどこにでもあるかです。一般的には各市区町村に一つはありそうな気がしますが、必ずしもそうではありません。まずは公的なところと民間が運営しているところがあります。公的なところは、各市区町村が行います。
大都市になると複数設置することもありますが、大抵は一つです。ただ、実際に建設をしたりするときにはかなり反対などが起こります。人にとって必要な施設ですが、自分の自宅の近くで行われるとなるとあまりいい気分ではありません。
そのために建設できないところもあります。火葬場に関しても同様で、必ずしも各市区町村に一つあるわけではありません。ないところは、近隣の市区町村の設備を利用します。人口の少ないところなどは、近隣の市区町村が合同である場所に設立して運営することがあります。
場合によってはかなり遠くなることもあります。自分の住んでいる市区町村の施設を使うのが一般的ですが、場合によってはそれ以外の施設も使えます。