Tweet 2018年01月19日 お葬式やお通夜、告別式を行う際には、その会場になるお部屋が必要です。一戸建て住宅にお住まいのご家族であれば、自宅の居間などを利用して参列者のかたを招き、葬儀を行うこともありますし、お寺を利用されるご家族も少なくありません。しかし現代では民間企業や自治体運営の斎場を利用されるご家族が増えています。民間の葬儀業者は日本全国にたくさんあり、それぞれのサービス内容の特徴、個性があります。自社で専属の斎場を持っている企業まれば、会場となるセレモニーホールを運営している企業と提携し、自社の葬儀の際にはそちらを利用するというところもあります。もちろんご遺族のご意向により、葬儀社と関係なセレモニーホールを使うというお葬式も可能です。葬儀社によってプランはさまざまであり、そのカスタマイズも自由度のあるところが増えています。料金もプランによって違いますので、ご予算のことも考えて適切な葬儀業者やプランを選ばれるとよいでしょう。大手企業の葬儀社もあれば、地域一体型の小規模の葬儀屋もあります。地方に行けば、その地域やご親族と縁のある葬儀業者を利用されるということも珍しくありませんが、東京や大阪などの都市部では、その都度適切だと判断した葬儀業者をお選びいただくのが一般的です。セレモニーホールを持っている葬儀社に依頼をすれば、ホール選びに迷うことはありません。故人の遺志やご家族のお気持ち、また場所のことなども考えて、適切なところをお選びいただきたいです。