2017年06月29日
昔は自宅やお寺で葬儀を行うケースも多かったですが、現在はほとんどの方が斎場を利用して葬儀を行っています。選ぶ葬儀会社や広さによって費用も異なりますので、事前にしっかり見積もりを取ってどれくらいの金額になるのか把握しておきましょう。
インターネット上には各葬儀会社のホームページが開設されており、ホームページ上に各プランの金額の詳細が掲載されていますので、暇な時間を利用して目を通しておくのがオススメです。最近は無料で生前見積もりのサービスを行ったり、実際に利用する斎場の見学会なども行われていますので、会社が休みの日などに足を運んで、スタッフと詳しい話をするのがベストです。
死ぬ準備をすることに抵抗がある方もまだまだ多いですが、何も決めずに亡くなってしまうと残された家族が困ることになるので、最低限お世話になる葬儀会社と希望のプランを決めておくと安心です。一般葬が主流だった以前とは違い、現在は家族葬や一日葬など故人とゆっくりお別れできるスタイルを希望する方が多くなりました。
また一般葬だと100万円以上かかりますが、家族葬だと50万円、一日葬だと30万円あれば葬儀を行うことが可能なので、あまりお金をかけたくない方にもオススメのプランです。年々新しいプランも登場していますので、定期的にインターネットで情報収集を行って、最新のプランの詳細を確認してください。
また高齢者の方を中心に終活と呼ばれる活動が注目されており、自分の最期をどのように迎えるかじっくり検討して、エンディングノートにまとめる方が増えています。終活というとマイナスのイメージを持つ方もいらっしゃいますが、納得できる最期を迎えるためには最低限の準備は必要になりますので、亡くなった時にお世話になる葬儀会社をどこにするか、どんな葬儀プランを希望するかなど、一つずつエンディングノートにまとめて亡くなった時に後悔することの無いように準備を進めてください。
● 参考サイト
葬儀についてなら葬儀ピジョンオフィシャルWebサイト
http://www.pigeon-sogi.org/
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